2015年2月28日土曜日

イギリス シェイクスピアの故郷、ストラットフォード・アポン・エイヴォン

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➛オックスフォードを散策した後、午後、コッツウォルズのストラットフォード・アポン・エイヴォンに移動します。
コッツウォルズ地方は、英国人はもとより世界各地からの旅行者が訪れる大変人気のある観光地です。穏やかな丘陵地帯、静寂な村々、そして「イングランドを象徴する地域」としても有名です。
➛アン・ハザウエイの家

➛アン・ハザウエイの家は、シェークスピアと1582年に結婚したアン・ハスウェイが結婚前に住んだ家で、立派な草葺きの屋根をもつこのコテージは、チュ-ダ-朝建築を代表するみごとな外観と、アンティーク家具で訪れる人々を魅了します。

➛ストラットフォード・アポン・エイヴォンは、文豪ウィリアム・シェークスピアの故郷として世界的に知られた、エイヴォン川岸に位置する風光明媚な町です。
➛シェイクスピアの家

➛シェイクスピアの家(庭側より)

➛ウィリアム・シェイクスピア(1564年-1616年)は、イギリスの劇作家、詩人で、ストラットフォード・アポン・エイヴォンに生れたエリザベス朝演劇の代表的な作家で、最も優れた英文学の作家とも言われています。
➛ロイヤルシェイクスピア劇場

➛川下りの船

➛エイボン川の景観

➛町にはお手ごろな価格でおいしい料理を出すレストラン、地元料理や国際料理などが楽しめるバーなどが並び、グルメファンにもうれしい場所となっています。

➛聖トリニティ教会

➛ウエルコウムホテル

➛ウエルコウムホテル

➛ウエルコウムホテル

2015年2月27日金曜日

イギリス 大学の街、オックスフォードを散策

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➛観光の初日は小雨のぱらつく中、午前中に、オックスフォードを散策します。
オックスフォードは、英語使用圏において、もっとも古い大学であるオックスフォード大学の本拠地で、賑やかなショップやレストランと、中世建築のカレッジが共存して独特の風景を生み出しています。
➛ため息の橋

➛ラドクリフ・カメラは、オックスフォードのランドマークで、ボドリアン図書館の読書室として使用されています。
➛ラドクリフ・カメラ

➛ボドリアン図書館(ビデオより)

➛デジカメ、ビデオを駆使して撮ったつもりですが、ビデオにあっても写真になかったりして、素人の行き当たりばったりの記録撮影であったようです。
➛ベリオール・カレッジ

➛クライスト・チャーチ カレッジは、オックスフォードでもっとも立派なカレッジで、「不思議な国のアリス」の作者ルイス・キャロルが教鞭をとっていました。ホールのステンドグラスには、アリスのキャラクターもあるとのことです。
➛クライスト・チャーチ戦争記念館庭

➛イギリス オックスフォードにて

➛イギリス オックスフォードにて

➛イギリス オックスフォードにて
➛午後には イギリス シェイクスピアの故郷、ストラットフォード・アポン・エイヴォン

2015年2月25日水曜日

イングランド ロンドン、名所・史跡を訪ねて

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➛以前の旅行先であるロンドン、ビデオや写真を整理しながら名所・史跡を周遊してみました。
➛ロンドンに入って、まず目についたのがオースチンの車で、タクシーのほとんどが黒塗りのクラシックなスタイルで走行・・・。
ロンドン タクシー
➛オススメ動画 Welcome to London - The Greatest City in the World London Vacation Travel Guide

イギリス ロンドン(大英博物館 ロンドン・アイ バッキンガム宮殿)
joy555 trails
Wikiloc ツアー一覧(後順)
空から街並み拝見(Google Earth)

➛一泊目のインターコンチネンタルホテルでは、シルクハットのボーイさんの出迎えです。
インターコンチネンタルホテル

➛2日目からの4日間は周辺の都市を巡り、ロンドンでの観光は、その後の4日間、研修や観光など明け暮れる毎日でした。
➛ボンドストリートは高級専門店が立ち並び、終日賑わうメインの通りです。
ボンドストリート

➛大英博物館は、世界最大の博物館のひとつで、古今東西の美術品や書籍や略奪品など約700万点が収蔵されています。収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡ります。
➛大英博物館

大英博物館 内部

➛コベントガーデンは、商店や娯楽施設が立ち並び、常に人ごみで賑やかな場所です。訪れた折も、2,3組の大道芸人に人だかりがしてしていました。
コベントガーデン

➛セント・ポール大聖堂は、ロンドンの金融街、シティ・オブ・ロンドンにあるイギリス国教会の大聖堂で、1981年にチャールズ王太子とダイアナ元妃の結婚式が行われた場所としても知られています。
セント・ポール大聖堂

➛ロンドン塔は、テムズ川の岸辺、イースト・エンドに築かれた中世の城塞です。正式には「女王陛下の宮殿にして要塞」と呼ばれるように、現在も儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所などとして使用されています。その景観から「ホワイト・タワー」とも呼ばれ、世界最大級のカット・ダイヤモンド「カリナン」はここで保管されています。
ロンドン塔

➛タワーブリッジのタワーの高さは40mあり、左右にあるゴシック様式のタワー内部は展望通路・歴史博物館があります。塔のデザインは名前の由来ともなっている付近のロンドン塔の景観と調和するように配慮されていて、近年においてロンドンの観光定番スポットとなっています。
タワーブリッジ

➛ロンドン・アイは、ミレニアム記念事業により、1999年末に開業しました。直径135m、カプセル1個当たり定員(25人)で、ロンドン市内が一望できます。
ロンドン・アイ

ロンドン・アイにて

➛ビッグ・ベンは、ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台の大時鐘の愛称で、テームズ河畔にそびえ建ちます。
議事堂 ビッグ・ベン

➛ウェストミンスター寺院は、イギリス国教会の教会で、聖ペテロ修道教会です。戴冠式などの王室行事が執り行われ、内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されています。
ウエストミンスター寺院

➛第二次世界大戦の女性への記念碑です。
➛ホワイトホールの戦争記念館

パレス劇場

海軍省アーチ

➛バッキンガム宮殿前のモール(パレードの道)での衛兵交代式は、イギリスの名物と同時に重要な観光イベントです。
モール(パレードの道)

➛バッキンガム宮殿は、約1万坪の敷地を誇り、舞踏会場、音楽堂、美術館、接見室や図書館等が設置されています。部屋数は、スイート19、来客用寝室52、スタッフ用寝室188、事務室92、浴室78で、宮殿に勤務する人は約450名、年間の招待客は4万人にもなるといいます。
バッキンガム宮殿

ウエリントンアーチ

セント・ジェームズ公園

セント・ジェームズ宮殿

➛高級品店が並ぶロイヤルアーケードです。ここでは、記念の土産として小物を購入・・・。
ロイヤルアーケード

➛王室御用達で英国の象徴的存在であった大型デパートハロッズです。
ハロッズ百貨店

アフタヌーンティ(ハロッズにて)

➛アルバートメモリアルは、ヴィクトリア女王の夫で早世したアルバート公をしのんで建てられた記念碑です。1872年にヴィクトリア女王が建てました。ケンジントン・ガーデンズの一角にあって、碑の高さは54mあります。
アルバートメモリアル

➛ロイヤル・アルバート・ホールは、ヴィクトリア時代の建物です。ホールとしてのオープンは1871年で、以来15万件以上のパフォーマンスが開催されてきたそうです。コンサートだけでなく、オペラや芝居、展示会、果てはテニスや相撲まで、あらゆるパフォーマンスが開催されています。
アルバートホール

➛ケンジントン宮殿は、プリンセス・ダイアナが最後に暮らした城です。現在は、ロイヤル・ファミリーの為のオフィスとプライベート・アパートメントになっているようです。
ここは、ヴィクトリア女王の生家でもあり、子供の頃に過ごした部屋などを見学することができ、また18世紀から現在までのロイヤル・ドレス・コレクションの展示もあり、イギリスの服飾文化の歴史の深さが、現代のファッションに大きく影響を与えているということが分かります。
ケンジントン宮殿

➛イギリス旅行の後半、ロンドンでの4日間はロイヤルガーデンホテルに宿泊、市内を散策しました。
ロイヤルガーデンホテル

➛➛イギリス産業視察1/3

イギリス産業視察2/3

イギリス産業視察3/3

2015年2月19日木曜日

ルーマニア 世界遺産、トランシルヴァニア地方の要塞教会群

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➛名所・史跡を投稿画像で紹介。
➛12世紀、トランシルヴァニア地方に「サシ」というドイツ系の人びとが入り、これらの要塞教会群が建てられました。中世の時代は、周辺の遊牧民族たちの攻撃があまりにも多く激しいことから、サシ人が集落の教会の防衛を強化するたびに、どんどん要塞化していく事になったのです。
ヴァレア・ヴィイロル要塞教会
➛オススメ動画 「Romania」

➛ヴァレア・ヴィイロル要塞教会は、13世紀にロマネスク様式で建てられた規模の大きい要塞で、現在、歴史・宗教記念物の指定を受けています。15~16世紀に、高さ8mの分厚い城壁や監視用の天守閣などの防備が増強されました。
ヴァレア・ヴィイロル要塞教会

ヴァレア・ヴィイロル要塞教会天守閣からの町並み

➛トランシルヴァニア地方のルーテル教徒の本部だったビエルタン要塞教会は、一部は丘の上にあり、4つの天守閣が設けられています。また他の一部は、その丘の下の方にあって入口に多数のアーチが付いていることが特徴です。
ビエルタン要塞教会

三重防壁を持つビエルタンの要塞聖堂

ビエルタン要塞教会の北入口

➛ヴィスクリ要塞教会は、英国のチャールズ皇太子も、ご訪問された評価の高い要塞です。教会はホールのような形で、東側に合唱団用の建物が、西側には大きな塔があります。教会の中には、ロマネスク様式のアーチ、聖壇、彫刻などの美術作品が残り、城壁には、3つの天守閣と2つの稜堡があります。
ヴィスクリ要塞教会

ヴィスクリ要塞教会

➛ダルジュ要塞教会は、西暦1400年に要塞教会としてのカタチが整いました。要塞の中央に、高さ5mの壁に囲まれた教会が建てられていて、その瓦屋根は、 1760年に造られたという記録が残っています。要塞内の建築物の中で、最も古いのは教会の南側にある尖塔です。
ダルジュ要塞教会

➛プレジュメル要塞教会は、14~15世紀に建てられた円形のカタチをした教会で、鉄製の門や跳ね上げ橋は、厚さ3~4m、そして高さ12mの城壁があります。トランシルヴァニア地方の要塞教会の中で、最も重厚ないでたちの建築物です。
プレジュメル要塞教会

プレジュメル要塞教会内部

➛サスキズ要塞教会は、14世紀にサシ人によって建てられた要塞で、高さ7~9mの石造りの城壁に囲まれて、天守閣も付いています。この教会は村の近郊に建てられ、内部の城壁、防御のための「門の塔」と「監視の天守閣」、そして中心にあるチャペルなど、要塞の大部分は当時の状態まま残っています。
サスキズ要塞教会

サスキズ要塞教会天守閣

➛カルニク要塞教会に関する最初の記述は、1267年の記録で、創立者は「ケリング伯爵」でした。この教会を上から眺めると、城壁に囲まれた要塞の楕円の形が見えます。要塞教会内の主な建築物は、人びとが住む4階建ての「スィグフリド塔」と、一つのチャペル、2ケ所の天守閣構成されています。
カルニク要塞教会

カルニク要塞教会メインコート
➛Tags=Transylvania,Romania

ルーマニア 世界遺産、マラムレシュの木造聖堂群

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➛マラムレシュの木造聖堂群は、トランシルヴァニア地方北部のマラムレシュに残る木造聖堂群のうち、異なる時代や地域ごとにそれぞれの建築技法で建てられた、8つの代表的なルーマニア正教会の木造聖堂の世界遺産です。西端に背が高くほっそりとした鐘楼を備えた高度な木造建築物であり、北部ルーマニアの山岳地帯における文化的景観を、その地域固有の方法で体現したものです。
ブルサナ村の教会

➛ブルサナ村の教会は、1720年に建て始められましたが、現在の姿が完成したのは1800年で二重の構造が特徴です。面白いことに教会建設の途中段階から、神父たちの住居が教会の周辺部に建てられたため、今日では教会プラス住居の複合記念物として知られています。
ブルサナ村の教会

➛イェウッド村の教会は1364年に建てられ、「聖処女マリアの誕生」という名前がついています。マラムレシュ地方の木の教会の中で、最も古いものです。内部の雰囲気が神秘的で、建設された当時の雰囲気や文化の香りが漂よってきます。
イェウッド村の教会

ポイエニレ・イゼイ村の教会

ブデシティ村の教会

ブデシティ村の教会

デセシティ村の教会

プロピシュ村の教会

➛シュルデシティ村の教会は、バヤマレ市から18kmに位置にあって、ヨーロッパの木の教会の中で、最も高い標高にある教会です。1721~1724年に完成した教会で、長さ16mのベランダや二重式屋根が面白く、尖塔の下部の小さな4つの塔がなんともユニークです。
シュルデシティ村の教会

➛ロゴス村の教会は、1600年に建てられ、1785年に内部の絵が描かれました。マラムレシュの典型的な教会とは異なり、この教会は内部空間がとても狭くて間口も小さく、天井の高さは一番高い場所でわずか3mしかありません。
ロゴス村の教会

マラムレシュの木造聖堂群