2015年3月3日火曜日

イギリス チッピング・カムデンからバートン・オン・ザ・ウォーターを経てバイベリーの村へ(その一枚・ハワイ)

Google Map
➛今日は、コッツウォルズの中でも、「王冠の中の宝石」と称されるチッピング・カムデンなどを訪ねます。
チッピング・カムデンは昔の面影がそのままに保存されている歴史的にも重要な町の一つで、町外れには保存状態の良い多くの茅葺の家が立ち並んでいました。
茅葺の家
➛オススメ動画 The Cotswolds

町外れの茅葺の家

➛昨日(2010/04/16)、NHKの世界街歩きの番組で、コッツウォルズの田園風景・水辺の散歩道が放映され、訪問時の懐かしい風景を想いうかべつつ、改めてストリートビューで歩いてみました。
町外れの茅葺の家
ストリートビュー

➛メイン通りには、興味を引き付ける店並みが佇んでいます。町の中心にある1627年に建築されたマーケットホールでは、バター、チーズ、そして食用肉も販売されています。厳重に保存され、現在でもコッツウォルズのマーケットタウンとしての趣を感じることの出来る場所です。
メイン通り

➛中世、コッツウォルズは羊毛の取引で栄えましたが、チッピング・カムデンには市場があり、羊毛産業で富を蓄えた商人たちによって街の原型が作られました。
ウールマーケット

➛次の訪問先は、町の中心をウィンドラッシュ川が流れるために「コッツウォルズのベニス」と言われているボートン・オン・ザ・ウォーターで、コッツウォルズで最も人気のある村と言われています。
ウィンドラッシュ川

➛澄んだ川に架かる人目を引く低い橋は非常に可愛らしく、1日の内でも静かな時期、1年の内でも観光客の少ない月と時間を選んで訪れると、その感慨も一層増すことでしょう。
ビデオに夢中になって写真が少なく残念です。
水辺の散歩

➛ボートン・オン・ザ・ウォーターには、訪問者向けに沢山の見所があり、老若男女誰もが楽しむことが出来る村です。例えば、村全体をミニチュア複製したモデル・ビレッジ、500羽以上の鳥のひそむ森林、川、そしてガーデンが素晴らしいバードランド公園及び周辺の庭園を散策したり、ひと味違った香水製造所で嗅覚を目覚めさせることもできるのです。
絵画や記念品などを求めました。
水辺の散歩

➛NHKの番組では多くの人が、憩いのひと時を過ごしている様子が放映されていました。
水辺の風景

➛モータリング美術館には、車、オートバイ、自転車、キャラバンなどが展示されています。
モータリング美術館

モータリング美術館にて

➛野生動物のバードランド公園です。
バードランド公園

➛続く訪問先は、ウィリアム・モーリスが「イギリスで一番美しい村」と言ったバイベリー村を訪ね、豊かな自然とアーリントンロウと呼ばれる石造りの建物などを見学しました。
➛アーリントンローの長屋

➛はちみつ色の石造りの建物です。
アーリントンローの長屋

➛Coln 川周辺の湿地帯は、自然保護区域との説明を受けましたが、美しい田園風景が広がります。
Coln 川

St. Mary's Church

St. Mary's Church 周辺

2015年2月28日土曜日

イギリス シェイクスピアの故郷、ストラットフォード・アポン・エイヴォン

Google Map
➛オックスフォードを散策した後、午後、コッツウォルズのストラットフォード・アポン・エイヴォンに移動します。
コッツウォルズ地方は、英国人はもとより世界各地からの旅行者が訪れる大変人気のある観光地です。穏やかな丘陵地帯、静寂な村々、そして「イングランドを象徴する地域」としても有名です。
➛アン・ハザウエイの家

➛アン・ハザウエイの家は、シェークスピアと1582年に結婚したアン・ハスウェイが結婚前に住んだ家で、立派な草葺きの屋根をもつこのコテージは、チュ-ダ-朝建築を代表するみごとな外観と、アンティーク家具で訪れる人々を魅了します。

➛ストラットフォード・アポン・エイヴォンは、文豪ウィリアム・シェークスピアの故郷として世界的に知られた、エイヴォン川岸に位置する風光明媚な町です。
➛シェイクスピアの家

➛シェイクスピアの家(庭側より)

➛ウィリアム・シェイクスピア(1564年-1616年)は、イギリスの劇作家、詩人で、ストラットフォード・アポン・エイヴォンに生れたエリザベス朝演劇の代表的な作家で、最も優れた英文学の作家とも言われています。
➛ロイヤルシェイクスピア劇場

➛川下りの船

➛エイボン川の景観

➛町にはお手ごろな価格でおいしい料理を出すレストラン、地元料理や国際料理などが楽しめるバーなどが並び、グルメファンにもうれしい場所となっています。

➛聖トリニティ教会

➛ウエルコウムホテル

➛ウエルコウムホテル

➛ウエルコウムホテル

2015年2月27日金曜日

イギリス 大学の街、オックスフォードを散策

Google Map
➛観光の初日は小雨のぱらつく中、午前中に、オックスフォードを散策します。
オックスフォードは、英語使用圏において、もっとも古い大学であるオックスフォード大学の本拠地で、賑やかなショップやレストランと、中世建築のカレッジが共存して独特の風景を生み出しています。
➛ため息の橋

➛ラドクリフ・カメラは、オックスフォードのランドマークで、ボドリアン図書館の読書室として使用されています。
➛ラドクリフ・カメラ

➛ボドリアン図書館(ビデオより)

➛デジカメ、ビデオを駆使して撮ったつもりですが、ビデオにあっても写真になかったりして、素人の行き当たりばったりの記録撮影であったようです。
➛ベリオール・カレッジ

➛クライスト・チャーチ カレッジは、オックスフォードでもっとも立派なカレッジで、「不思議な国のアリス」の作者ルイス・キャロルが教鞭をとっていました。ホールのステンドグラスには、アリスのキャラクターもあるとのことです。
➛クライスト・チャーチ戦争記念館庭

➛イギリス オックスフォードにて

➛イギリス オックスフォードにて

➛イギリス オックスフォードにて
➛午後には イギリス シェイクスピアの故郷、ストラットフォード・アポン・エイヴォン

2015年2月25日水曜日

イングランド ロンドン、名所・史跡を訪ねて

Google Map
➛以前の旅行先であるロンドン、ビデオや写真を整理しながら名所・史跡を周遊してみました。
➛ロンドンに入って、まず目についたのがオースチンの車で、タクシーのほとんどが黒塗りのクラシックなスタイルで走行・・・。
ロンドン タクシー
➛オススメ動画 Welcome to London - The Greatest City in the World London Vacation Travel Guide

イギリス ロンドン(大英博物館 ロンドン・アイ バッキンガム宮殿)
joy555 trails
Wikiloc ツアー一覧(後順)
空から街並み拝見(Google Earth)

➛一泊目のインターコンチネンタルホテルでは、シルクハットのボーイさんの出迎えです。
インターコンチネンタルホテル

➛2日目からの4日間は周辺の都市を巡り、ロンドンでの観光は、その後の4日間、研修や観光など明け暮れる毎日でした。
➛ボンドストリートは高級専門店が立ち並び、終日賑わうメインの通りです。
ボンドストリート

➛大英博物館は、世界最大の博物館のひとつで、古今東西の美術品や書籍や略奪品など約700万点が収蔵されています。収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡ります。
➛大英博物館

大英博物館 内部

➛コベントガーデンは、商店や娯楽施設が立ち並び、常に人ごみで賑やかな場所です。訪れた折も、2,3組の大道芸人に人だかりがしてしていました。
コベントガーデン

➛セント・ポール大聖堂は、ロンドンの金融街、シティ・オブ・ロンドンにあるイギリス国教会の大聖堂で、1981年にチャールズ王太子とダイアナ元妃の結婚式が行われた場所としても知られています。
セント・ポール大聖堂

➛ロンドン塔は、テムズ川の岸辺、イースト・エンドに築かれた中世の城塞です。正式には「女王陛下の宮殿にして要塞」と呼ばれるように、現在も儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所などとして使用されています。その景観から「ホワイト・タワー」とも呼ばれ、世界最大級のカット・ダイヤモンド「カリナン」はここで保管されています。
ロンドン塔

➛タワーブリッジのタワーの高さは40mあり、左右にあるゴシック様式のタワー内部は展望通路・歴史博物館があります。塔のデザインは名前の由来ともなっている付近のロンドン塔の景観と調和するように配慮されていて、近年においてロンドンの観光定番スポットとなっています。
タワーブリッジ

➛ロンドン・アイは、ミレニアム記念事業により、1999年末に開業しました。直径135m、カプセル1個当たり定員(25人)で、ロンドン市内が一望できます。
ロンドン・アイ

ロンドン・アイにて

➛ビッグ・ベンは、ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台の大時鐘の愛称で、テームズ河畔にそびえ建ちます。
議事堂 ビッグ・ベン

➛ウェストミンスター寺院は、イギリス国教会の教会で、聖ペテロ修道教会です。戴冠式などの王室行事が執り行われ、内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されています。
ウエストミンスター寺院

➛第二次世界大戦の女性への記念碑です。
➛ホワイトホールの戦争記念館

パレス劇場

海軍省アーチ

➛バッキンガム宮殿前のモール(パレードの道)での衛兵交代式は、イギリスの名物と同時に重要な観光イベントです。
モール(パレードの道)

➛バッキンガム宮殿は、約1万坪の敷地を誇り、舞踏会場、音楽堂、美術館、接見室や図書館等が設置されています。部屋数は、スイート19、来客用寝室52、スタッフ用寝室188、事務室92、浴室78で、宮殿に勤務する人は約450名、年間の招待客は4万人にもなるといいます。
バッキンガム宮殿

ウエリントンアーチ

セント・ジェームズ公園

セント・ジェームズ宮殿

➛高級品店が並ぶロイヤルアーケードです。ここでは、記念の土産として小物を購入・・・。
ロイヤルアーケード

➛王室御用達で英国の象徴的存在であった大型デパートハロッズです。
ハロッズ百貨店

アフタヌーンティ(ハロッズにて)

➛アルバートメモリアルは、ヴィクトリア女王の夫で早世したアルバート公をしのんで建てられた記念碑です。1872年にヴィクトリア女王が建てました。ケンジントン・ガーデンズの一角にあって、碑の高さは54mあります。
アルバートメモリアル

➛ロイヤル・アルバート・ホールは、ヴィクトリア時代の建物です。ホールとしてのオープンは1871年で、以来15万件以上のパフォーマンスが開催されてきたそうです。コンサートだけでなく、オペラや芝居、展示会、果てはテニスや相撲まで、あらゆるパフォーマンスが開催されています。
アルバートホール

➛ケンジントン宮殿は、プリンセス・ダイアナが最後に暮らした城です。現在は、ロイヤル・ファミリーの為のオフィスとプライベート・アパートメントになっているようです。
ここは、ヴィクトリア女王の生家でもあり、子供の頃に過ごした部屋などを見学することができ、また18世紀から現在までのロイヤル・ドレス・コレクションの展示もあり、イギリスの服飾文化の歴史の深さが、現代のファッションに大きく影響を与えているということが分かります。
ケンジントン宮殿

➛イギリス旅行の後半、ロンドンでの4日間はロイヤルガーデンホテルに宿泊、市内を散策しました。
ロイヤルガーデンホテル

➛➛イギリス産業視察1/3

イギリス産業視察2/3

イギリス産業視察3/3