2014年12月28日日曜日

ポルトガル 世界遺産、ポルト歴史地区の景観

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➛名所・史跡を投稿画像で紹介。
➛ポルトは、リスボンに次ぐポルトガル第2の都市です。大西洋に流入するドウロ川北岸丘陵地帯の河口近くに位置する港町で、遊覧船でのドウロ川クルーズも楽しめます。また、ポルト港から輸出される「ポートワイン」は世界的に有名です。画像の大聖堂は、もとは、12世紀に建設された要塞ですが、17世紀から18世紀にかけて改修されました。
大聖堂
➛オススメ動画 Porto, Portugal Travel Guide - Must-See Attractions

ポルトガル 世界遺産、ポルト歴史地区の景観
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空から街並み拝見(Google Earth)

大聖堂 内部

ポートハウスポルト

➛ドウロ川クルーズは、ドウロ川に架かる何本かの美しい橋を潜り抜けて周航し、元の船着場に戻ってくるコースで、陸から見のとはまた違ったアングルでポルトの美しい街並みがゆっくりと楽しめます。
ドウロ川クルーズ

ドン・ルイス1世橋

聖宮

➛サン・フランシスコ教会は、14世紀初頭に建てられた修道院付属の教会で、ゴシック様式からバロックに改装された為、外観とは対照的に、内部のバロック装飾の施された壁や天井、柱などの豪華な彫刻には圧倒されます。また、内部装飾に利用された金箔の総重量はなんと200kgを越えているます。
サン・フランシスコ教会

➛ボルサ宮は、1834年に、火災で焼失したサン・フランシスコ修道院の跡地に建設された。
ボルサ宮

聖宮近辺のカラフルな路地

➛サン・ベント駅は、街の中心部にある駅で、駅舎のホールの壁にポルトの歴史をモチーフにした見事なタイル画があります。
サン・ベント駅

サン・ベント駅

➛ポルト市内には、聖グレゴリウス聖堂、サン・フランシスコ教会、ポルサ宮など、歴史的な建造物が現存し「ポルト歴史地区」として1996年に世界遺産に登録されました。
市庁舎

➛トリニティ教会

➛市場

教会

➛ショッピングモール

➛サン·イルデフォンソ教会

➛聖クレリゴス教会は、18世紀に建築されたバロック様式の教会で、ポルトのランドマークである76mの鐘塔からはポルトの市内を一望できます。
聖グレゴリオ教会の塔

➛ポルト大学

➛運輸通信博物館協会

➛電車

パラーシオ・デ・クリスタル庭園

➛ソアーレス・ドス・レイス国立美術館は、19世紀~20世紀頃の絵画や彫刻、陶器や現代美術の展示が中心ですが、それより古い時代の中国や日本の文物の展示もあり、日本関連では、17世紀初頭の桃山時代に狩野派の画家が描いた南蛮渡来屏風などが展示されています。
ソアーレス・ドス・レイス国立美術館

Cedofeita 教会

ミュージックホール

2014年12月27日土曜日

山口 維新の故郷、萩の史跡(高杉新作 桂小五郎 松下村塾など)

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➛2002/10/01-02 撮影
➛明治維新発祥の地である萩市には、幕末先賢の旧宅や当時のおもかげを伝える史跡をはじめ、それぞれの時代にかかわる多くの文化財が残っております。
2001年10月、広島、山口、島根を周遊するツアーに参加し、史跡を訪ねました。
道標

➛いよいよ、大河ドラマ「花燃ゆ」が昨日(2015年1月4日)から放映されました・・・。以前に訪ねた萩の街並みを思い出しながら楽しく観ることができ、この1年間の物語の展開が楽しみです。
大河ドラマ (花燃ゆ

山口 維新の故郷、萩の史跡(高杉晋作 木戸孝允 伊藤博文)
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空から街並み拝見(Google Earth)

➛高杉晋作は、幕末に長州藩の尊王攘夷の志士として活躍、奇兵隊など諸隊を創設し、長州藩を倒幕に方向付けました。慶応2年(1866年)1月21日、土佐藩の坂本龍馬・中岡慎太郎・土方久元を仲介として、晋作も桂小五郎・井上聞多・伊藤俊輔たちと共に進めていた薩長盟約が京都薩摩藩邸で結ばれました。
高杉晋作誕生地

➛下関で波瀾の生涯を閉じた高杉晋作の墓所、東行庵は、高杉晋作の愛人・おうのが出家後、暮らしたところ下関市吉田清水山にあります。
高杉晋作の墓所、東行庵

➛菊屋家住宅は、主屋が極めて古く、蔵その他の付属屋も屋敷構えの一環として貴重であり、主屋と数棟の蔵が建ち並ぶ西側の景観は「国指定史跡萩城城下町」の地域内にあって重要な構成要素の一つをなしています。
菊屋家住宅

菊屋横丁の風景

➛長州藩士 木戸孝允は、幕末期には、桂小五郎として知られていた尊王攘夷派の中心人物で、薩摩の西郷隆盛、大久保利通とともに「維新の三傑」として並び称せられます。
桂小五郎(木戸孝允)像
(京都 河原町御池上ル)

➛木戸孝允旧宅は、萩城下のほぼ中心の武家屋敷地に位置し、木造桟瓦葺き2階建てで、孝允が誕生した部屋や庭園などよく旧態を保っています。
木戸孝允(桂小五郎)旧宅

木戸孝允旧宅の庭

オランダ医学の青木周粥旧宅

呉服町の風景

幼年勉学所

➛松下村塾は、初め吉田松陰の叔父玉木文之進が自宅で私塾を開き、ついで久保五郎左衛門がその名を継承、子弟の教育にあたり、安政4年(1857) 11月5日、28歳の松陰がこれを継ぎ、主宰することになりました。
松下村塾

松下村塾

記念碑

松陰神社

吉田松陰歴史館

明治維新胎動の地

➛ 伊藤博文旧宅は、もと萩藩の軽卒(中間)、水井武兵衛(伊藤直右衛門)の居宅でしたが、安政元年(1854) に博文の父十蔵が一家をあげて伊藤家に入家し、その後、博文は17歳のとき吉田松陰の門に入って教育を受けました。志士としての活躍や英国への留学など、 この家に安住するいとまはありませんでしたが、明治元年 (1868) に兵庫県知事に赴任するまでここが本拠でした。
伊藤博文旧宅

➛吉田松陰誕生地近くの東光寺は、元禄 4年(1691年)萩藩三代藩主毛利吉就(1668-1694)が建立しました。吉就は若くして黄檗宗に帰依して、本山黄檗万福寺に範を求めて広壮な堂を 建立、萩出身の高僧慧極道明禅師を開山に迎えました。吉就の没後、ここを墓所とし毛利氏の菩提寺となりました。
東光寺正門

東光寺

東光寺 毛利氏廟所

東光寺 毛利氏廟所

萩城跡 本丸門と内堀

萩博物館(旧大野毛利家屋敷)

山口県立萩美術館・浦上記念館

萩明倫館・有備館