2014年6月17日火曜日

ドイツ 世界遺産、古典主義の都ヴァイマルの景観

Google Map
➛ヴァイマルは、ゲーテとシラーらを代表とする、18世紀末から19世紀初頭にかけて花開いたドイツ古典主義の中心地として栄えた町です。世界遺産登録に当たっては、当時を偲ばせる建築物や公園など、合計11件が対象とされています。
➛ヴァイマル駅
➛オススメ動画 Frühling in Weimar 2011 Weimar

ドイツ 世界遺産、古典主義の都ヴァイマルの景観
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空から街並み拝見(Google Earth)

➛ヴァイマール新美術館は、かつての大公美術館の印象的なネオルネッサンスの建物の中にあります。1999年ヴァイマールがヨーロッパ文化首都に選ばれたことを記念して開館した、新しい連邦州で最初の現代アートの美術館です。
ヴァイマール新美術館

国立劇場と広場

➛バウハウス博物館
国立バウハウスは20世紀の重要な造形芸術研究の大学でした。ヴァイマールで有名なデザイン大学が創設されました。1995年創設されたバウハウス博物館は、その所蔵物を基礎に、ヴァイマールの1900年から1930年の間の、芸術と芸術大学の発達について伝えています。
バウハウス博物館

➛アイゼナハ公妃アンナ・アマーリアは、夫の没後、この宮殿に住んでいました。1767年建造。アンナ・アマーリアが主宰する文学サロンの舞台ともなった宮殿で、現在はヴィーラント記念館となっています。
ヴィットゥム宮殿

ヴィットゥム宮殿

➛シラーの家は、1799年にヴァイマルの移住してきたシラーが1802年から住んだ家で、現在は記念館になっています。
シラーの家

➛ゲーテの家は、ゲーテが晩年の20年ほどを過ごしたバロック様式の住居で、記念館として当時の姿が保たれています。
ゲーテの家

➛広場には、タウンホールや裁判所などが建ち並びます。
広場


広場のマーケット

➛アイゼナハ大公、カール・アウグスト(1757-1828)は、アンナ・アマーリアの第1子として、ヴァイマルで誕生しました。1歳の時に父が急逝したため、知的で進歩的、芸術を愛する女性であった母アンナ・アマーリアが摂政となって公国を統治しました。
市の城とカール・アウグスト像

➛市の城は、現在、国立美術館とヴァイマル古典期財団が入っており、様々な絵画などが展示されています。
市の城

市の城 内部

➛アンナ・アマリア公爵夫人図書館
アンナ・アマリア公爵夫人図書館は、“クラシック・ヴァイマール”のカルチャーアンサンブルの一部をなし、特別な形の非常に貴重な宝物室です。
アンナ・アマリア公爵夫人図書館

ゲーテの園亭

➛アン・デア・イルム公園

Villa Haar

➛1937年から1945年にかけてヴァイマール近郊のエッタースベルクで労働収容所として運営されたブーヘンヴァルト強制収容所はドイツ最大級の収容所でした。ヨーロッパ全地域から合計25万人がこの時代にここで拘留され、5万人以上が生き延びることができませんでした。1945年の解放後、敷地はソビエトの占領軍によって抑留民収容所として使われました。
ブーヘンヴァルト記念館

強制収容所記念館
➛Tags=Weimar,Germany

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