➛Google Map
➛ユネスコと米Googleは、世界遺産の一部を「Google Maps」の「ストリートビュー」で公開することで合意したと発表しましたが、今回、対象となった18の世界遺産に「ポンペイのエルコラーノの遺跡」が含まれていたことで、さっそくストリートビューを駆使して遺跡の中を歩いてみました。
➛ポンペイの遺跡(ストリートビュー)
➛ポンペイの遺跡(ストリートビュー)
➛ポンペイの遺跡(ストリートビュー)
➛「Google Maps」だけでなく「Google Earth」で同じ場所を見た場合、また、異なった面白さがあります。Google Earth は上下左右、そして3Dなどを駆使して表現力豊かな画像で楽しめます。
➛ポンペイの遺跡(Google Earth のストリートビュー)
➛イタリアのナポリ近郊にあるポンペイ遺跡は、古代ローマの都市と人々の生活ぶりをほぼ完全な姿で今に伝える貴重な遺跡です。西暦79年8月24日、ナポリ湾を見下ろすベスビオ火山が大噴火すると、南東10キロに位置したポンペイの町は火山灰に埋もれてしまいました。
➛ポンペイの遺跡①
➛ポンペイの遺跡②
➛その後、およそ1700年の時を経て始まった本格的な発掘によって、古代都市の様子がまるで時が止まったかのように出現しました。
➛ポンペイの遺跡③
➛発掘によって現れたポンペイの町は、整然と区画され、住居はもちろん、劇場や公衆浴場、下水道まで完備されていました。人口1万人以上と推定される町には、壁画やモザイク画、市民が記した落書きなどが当時のまま残され、ローマ帝国の市民たちの贅沢で、享楽的な暮らしぶりを鮮やかに物語っています。
➛ポンペイの遺跡④
➛ポンペイの遺跡⑤
➛エルコラーノは、ポンペイと共にヴェズーヴィオ山の噴火により埋没した町でヘルクラネウムの遺跡があることで有名です。
➛エルコラーノの遺跡
➛ヘルクラネウムの壁画
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