2011年2月16日水曜日

セルビア 世界遺産、コソボの中世建造物群

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➛コソボ中世建造物群は、コソボにあるユネスコの世界遺産のひとつで、セルビア正教会の4つの教会堂や修道院が登録されています。近年、コソボ周辺の政情不安定さによって、この遺産には潜在的な危機が付きまとい、「危機にさらされている世界遺産」リストに登録されています。
デチャニ修道院

➛デチャニ修道院の14世紀に建てられた教会の壁一面に描かれているフレスコ画は、650年前のものとは思えない鮮やかさ、味わい深い色彩で見る者を圧倒します。またこの教会には、教会を作った当時の国王であるステファン・デチャンスキーの遺体が安置され、今もセルビア人の民族の誇りとなっています。
デチャニ修道院

デチャニ修道院 壁画

➛コソヴォのペーチ郊外にあるドーム型教会の集まりは13世紀に建造され、古くからのセルビア教会の歴史とセルビア芸術遺産が守られている場所として知られています。その連続壁画は一見の価値があります。
ペーチ総主教修道院

➛何世紀にも渡りセルビア大主教、総主教、また神学者、文学者、芸術家がここを拠点としていました。
ペーチ総主教修道院

ペーチ総主教修道院 壁画

➛プリシュティナから5km離れたグラチャニツァ村に1310年に建造されました。14世紀と15世紀の間、数多くの修道僧が暮らし非常に神聖で芸術的な活動を発展させました。そのフレスコ画は独特のモニュメンタルスタイルで描かれています。この修道院は後期ビザンチン建築の最高作品のひとつでもあります。
グラチャニツァ修道院

グラチャニツァ修道院

グラチャニツァ修道院 壁画

➛プリズレンに1306年から1307年にかけて建造された後期ビザンチン建築作品で、この地域で最も貴重なもののひとつです。中世の教会として市街地で生き残ったただひとつの教会でもあります。
聖母リェヴィシャ修道院


聖母リェヴィシャ修道院

➛14世紀初頭のフレスコ画は東方正ビザンチンと西方ロマネスク伝統を融合した新しいものだったため、パライオロジアン・ルネッサンススタイルと呼ばれました。
聖母リェヴィシャ修道院 壁画
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