2013年3月6日水曜日

奈良 金峯山寺が位置する桜の名所、吉野山と周辺

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➛金峯山寺の位置する吉野山は、古来桜の名所として知られ、南北朝時代には南朝の中心地でもありました。
2001年4月15日、来阪中の妹夫婦を案内、車に酔う妹を気遣って近鉄特急を利用しロープウエイで山上に登ります。
➛吉野駅(近鉄)
➛オススメ動画 吉野山 千本桜の全貌


奈良 桜の名所、吉野山(金峯山 吉水神社 如意輪寺)
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空から街並み拝見(Google Earth)

➛吉野ロープウエイ

➛吉野山には古来桜が多く、山すそから順に 下・中・上・奥の4箇所に約30,000本の桜の原種である白山桜が密集する名所です。いずれも「一目千本」と呼ばれ、おのおの「下千本」、「中千本」、「上千本」、「奥千本」と称えられ、4月初旬から末にかけて山下から山上へ順に開花します。この期間おびただしい花見客が吉野を訪れます。
➛参道

➛金峯山寺仁王門

➛写真は、蔵王権現を本尊とする大峰修験宗総本山金峯山寺の蔵王堂で、大峰山を経て熊野へ続く山岳霊場の北の入口でもあります。
➛金峯山寺蔵王堂を背景に

➛金峯山寺蔵王堂

➛天満宮

➛愛染堂

➛金峯山寺蔵王堂へ

➛托鉢の僧

➛吉野山の桜は、平安期の頃、修験道が発達するにつれ、開祖である役小角(えんのおづぬ)の奉じた蔵王権現の神木として桜が尊重されたことから、徐々に名を上げたとされています。
➛吉野山 一目千本

➛吉野山 一目千本

➛吉水神社は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素となっており、後醍醐天皇のほか、源義経や豊臣秀吉ゆかりの地でもあり、多くの文化財が所蔵されています。書院には、後醍醐天皇の玉間と源義経が潜居したと伝えられる間があり、重要文化財に指定されています。
➛吉水神社

➛吉水神社

➛源頼朝の追討を受けた義経・弁慶らは吉野山で静御前と別れて東国へ脱出したと言われており、吉野山内にもいくつか旧跡があります。
➛吉水神社

➛吉水神社

➛吉水神社 北開門

➛北開門より彼方に蔵王堂

➛秀吉 花見の本陣

➛秀吉 花見の本陣


➛勝手神社鳥居

➛勝手神社

➛黒門堂

➛金峯山寺、吉野水分神社などの中心部を訪ね、一目千本と歌われる吉野の桜を堪能して帰途につきます。(2001年4月)
➛吉野ロープウエイ
➛来年は裏手の如意輪寺からの吉野山の眺望を計画しています。

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➛吉野山は、奈良県中央部にある標高455mの山で、古くから花の名所として有名です。吉野熊野国立公園に指定され、さらに吉野山・高野山から熊野にかけての霊場と参詣道が『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録されています。
➛吉野山の桜 上千本
➛去年(2001年4月)は、吉野ロープウエイ経由で金峯山寺・吉水神社などを訪ねました。

➛見頃を迎えた一目千本の吉野山の桜が目前に広がります。
吉野山を訪ねるのは3度目、今回は千本口の吉野ロープウエイを横目に奥にむかい、如意輪寺近くまで車で上り、吉野山の尾根を歩くことにしました。
➛東南方向から金峯山寺の眺望

➛吉野山には古来桜が多く、山すそから順に 下・中・上・奥の4箇所に約30,000本の桜の原種である白山桜が密集する名所です。いずれも「一目千本」と呼ばれ、おのおの「下千本」、「中千本」、「上千本」、「奥千本」と称えられ、4月初旬から末にかけて山下から山上へ順に開花します。この期間おびただしい花見客が吉野を訪れます。
➛上千本を背景に

➛宮滝水分神社への道標

➛桜

➛桜

➛尾根の杉木立

➛桜を背景に

➛桜

➛竹林院は、聖徳太子が開創して椿山寺と号し、その後弘仁年間(810年~824年)空海が入り常泉寺と称したと伝えられており、1385年に竹林院と改められました。
➛竹林院

➛竹林院

➛竹林院

➛大和三庭園の一つとされる回遊式庭園「竹林院群芳園」は、千利休の作、細川幽斎の改修と伝わります。
➛竹林院 群芳園

➛竹林院 群芳園にて

➛竹林院

➛竹林院にて

➛如意輪寺は、正平2年12月(1346年)、楠木正成の長男・楠木正行が四条畷の戦いに出陣するに際し、一族郎党とともに当寺にある後醍醐天皇陵に詣で、辞世の歌「かへらじとかねて思へば梓弓なき数に入る名をぞとどむる」を詠んだといわれます。正行は当寺本堂の扉に鏃(矢じり)で辞世の句を刻んだとされ、その扉とされるものが今も寺に伝わっています。
➛如意輪寺

➛芭蕉は、ここに立ち寄った折、「御廟年を経てしのぶは何をしのぶ草」などの句を残しています。
➛如意輪寺

➛建武3年(1335)5月21日、楠木正成公、湊川の決戦に向かうにあたり桜井の役で、長男楠木正行と今生の別れを告げる。
➛如意輪寺 桜井の別れの像

➛如意輪寺

➛如意輪寺

➛如意輪寺 多宝塔

➛如意輪寺

➛一目千本

2013年3月4日月曜日

フランス 世界遺産、パリのセーヌ河岸を訪ねて

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➛Wikipedia などの画像でパリのセーヌ河岸を訪ねてみます。
➛「パリのセーヌ河岸」は、パリにあるユネスコ世界遺産の登録名で、登録対象地区はパリの中心部であり、この都市が辿ってきた歴史がよく現れています。この地区には、ノートルダム大聖堂などの中世の建築群や、エッフェル塔などの近・現代建築群のように観光名所としてもよく知られた建築群が含まれます。
エッフェル塔


フランス 世界遺産、パリのセーヌ河岸を訪ねて
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フランス パリ(オルセー美術館 ムーランルージュ)など
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フランス パリ ラ・デファンスの街並
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アレクサンドル三世橋

➛エリゼ宮殿は、1718年、フランスの貴族エヴェール伯爵のために建てられた宮殿で、その後、ルイ15世の愛妾として知られるポンパドゥール夫人や、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌが住まいにしていたこともあります。現在はフランス共和国大統領官邸です。
➛エリゼ宮殿

➛コンコルド広場は、パリの中心部、チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれた位置にあります。革命期には、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた場所でもあります。1795年、現在の「コンコルド広場」という名前で呼ばれるようになりました。
コンコルド広場

➛マドレーヌ寺院は、外観はコリント式の高さ30mの柱が52本並べるなど古代ギリシア・古代ローマの神殿を模したネオ・クラシック様式の建物です。
➛マドレーヌ寺院

➛オランジュリー美術館は、印象派とポスト印象派の美術館でセザンヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、シスレー、スーティンなどの作品を収蔵しています。
➛オランジュリー美術館

➛ヴァンドーム広場には、ナポレオン2世の記念柱が立ち、広場および隣接するサントノーレ通りには高級宝石店や高級洋服店が並びます。
➛ヴァンドーム広場

➛オルセー美術館の建物はもともと1900年のパリ万国博覧会開催に合わせて、オルレアン鉄道によって建設された鉄道駅舎兼ホテルでした。右の写真はオルセー美術館内部で、奥に写っているのがオルセー名物の大時計です。オルセー駅から付いていたものでターミナル駅オルセーの面影を残します。
オルセー美術館内部

➛テュイルリー庭園はルーヴル宮の正面に位置する、かつてテュイルリー宮殿があった所です。
テュイルリー庭園

➛ルーヴル宮殿はパリにあるフランス王の築いた宮殿で、現在はルーヴル美術館として利用されています。実に3世紀以上を費やして完成した壮大な建物で、16世紀以降、近代までのフランス建築ならびに装飾の粋を集めるものです。
ルーヴル宮殿

➛ルーブル美術館のピラミッドは、1989年の落成以来、「ナポレオンの中庭」にそびえています。これは、中国系アメリカ人の建築家イオ・ミン・ペイが美術館の中央入口として設計しました。ガラスは耐久性があって軽く、透明であるために、内側からルーヴル宮の正面を眺めることができます。
ルーブル美術館のピラミッド

➛ポンピドゥー・センターは、レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが設計し、1977年開館しました。様々な形態の同時代の芸術(現代美術や現代音楽、ダンス、映画など)のための拠点をパリ中心部に設けようとの意図から計画されたセンターです。
➛ポンピドゥー・センター

➛ノートルダム大聖堂は、1163年に健立を開始し、1330年頃に完成、およそ約170年を費やして建てられました。全長約150m、内部の一番高いところは約35mにもおよび、とても迫力があります。中にある3つの大きなパラ窓のステンドグラスが見所です。
ノートルダム大聖堂

➛パリは、セーヌ川の中州にあるシテ島から発達した町です。シテ島の上流につづくサン・ルイ島、チュイルリー公園、コンコルド広場、エッフェル塔、シャイヨ宮、自由の女神像など、セーヌ川及びその河岸は、パリ市の観光の中心です。
ノートルダム大聖堂からセーヌ川の眺望

➛パンテオンはフランスのパリの5区、聖ジュヌヴィエーヴの丘に位置し、幅110メートル、奥行き84メートルのギリシア十字の平面に大ドームとコリント式の円柱を持つ新古典主義建築の建築作品です。
パンテオン

➛リュクサンブール庭園は、リュクサンブール宮殿(現在のフランス上院議会)の正面に位置する庭園で、カルチエ・ラタンに隣接し、学生たちの憩いの場でもあります。➛リュクサンブール庭園


➛アンヴァリッドは、パリの歴史的建造物の一つで、旧・軍病院です。建築史上有名なのは附属する礼拝堂の建築です。教会の建設は1677年に始まり、後に兵士の教会とドーム教会に分かれジュール・アルドゥアン=マンサールのもとで1706年に完成しました。ドーム教会の地下墓所にはナポレオン・ボナパルトの柩が中央に置かれています。
➛アンヴァリッド

➛ロダン美術館は、オーギュスト・ロダンの自己の作品及びロダンがコレクションした美術品を中心として所蔵します。美術館の建物は1908年から亡くなるまでの10年間、ロダンがアトリエとして使い、そして暮らした「ビロン邸」(Hotel Biron)です。
➛ロダン美術館

➛シャン・ド・マルス公園は、エッフェル塔に登ると先ず目に入る眼下に広がる公園で、かつては軍事演習場だったところ、1889年のパリ万博の会場にもなりました。
➛シャン・ド・マルス公園

➛ケ・ブランリ美術館は、ミッテラン時代の1995年より計画が開始され、2006年6月23日に開館しました。 この美術館はアフリカ、アジア、オセアニア、南北アメリカの固有の文明・文化・芸術を扱っており、収蔵品は30万点に及びます。
➛ケ・ブランリ美術館

➛シャイヨ宮は、パリ16区にある大型展示会場で、エッフェル塔とはセーヌ川をはさんで反対側に建っています。1937年のパリ万国博覧会にあわせ、旧トロカデロ宮が取り壊され、新宮殿である現在のシャイヨ宮が建てられました。
➛シャイヨ宮

シャンゼリゼ通り

➛エトワール凱旋門は、パリの象徴的な建造物の一つで、単に凱旋門と言えばこのエトワール凱旋門を指すことも多く、世界有数の観光名所となっています。この凱旋門を中心にシャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが放射状に延びています。
エトワール凱旋門

➛マルモッタン美術館は、フランス印象派の画家クロード・モネの作品のコレクションで知られています。
➛マルモッタン美術館

➛ブローニュの森は、高級住宅街パッシーやオートゥイユ、近郊の高級住宅市街に面し、高級社交場でもあるオートゥイユ競馬場や、凱旋門賞などが行われるロンシャン競馬場なども併設する、高級的な雰囲気の漂う森です。
➛ブローニュの森

➛リヨン、マルセイユ、スイス、イタリア方面の発着駅です。➛リヨン駅

➛オペラ・バスティーユはフランスの首都パリにある歌劇場で、パリ国立オペラの公演会場の一つです。オペラおよびバレエ、管弦楽の公演が行われています。
➛オペラ・バスティーユ

パリ北駅

➛サクレ・クール寺院はフランスのパリ市内モンマルトルの丘の頂にそびえる教会堂です。1889年にいち早く完成していたエッフェル塔と共にパリ市内を見晴らせる観光名所で、両建造物とも19世紀後半に構想された比較的新しいものであるにも関わらず、今やパリになくてはならない存在になっています。
➛サクレ・クール寺院

ムーランルージュの夜景

モンマルトル墓地

➛ガルニエ宮はパリにある歌劇場で、パリ国立オペラの公演会場の一つである。
➛ガルニエ宮

➛オ・プランタンはギャルリ・ラファイエットのように、他の百貨店を備えたパリ9区のオースマン大通りに本店があります。また、支店としてはフランスのいたる所や、海外にもアンドラと日本の東京(プランタン銀座)、サウジアラビアのジッダにもあります。
➛オ・プランタン

➛ラ・デファンスとは、フランスのパリ近郊にある都市再開発地区のことで、シャンゼリゼ通りと凱旋門の延長線(パリの歴史軸)上に位置します。超高層ビルが林立し、大企業の本部やグランダルシュなどのシンボリックな建築物も集積していて、パリ市内の伝統的な景観とはかけ離れた、現代的な景観を形成している地区です。