2014年6月2日月曜日

エジプト 世界遺産、メンフィスとその墓地遺跡の位置

Google Map
➛ピラミッドの位置関係を含めて投稿画像で訪ねてみます。
➛メンフィスとは、現在のエジプト共和国にある古代王朝の遺跡で、現在の地域名称はミト・ラヒーナ村です。カイロ市の南方27kmのナイル川西岸にあって、古代遺跡が残されており、多くの観光客が訪れます。1979年、「メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯」として世界遺産に登録され、エジプトのピラミッドとしてよく知られている特徴的なピラミッドの数々が含まれています。
ピラミッド

エジプト カイロとギーザ(ピラミッド アブディーン宮殿)
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空から街並み拝見(Google Earth)

スフィンクスとピラミッド
メンフィスとその墓地遺跡の位置

➛中でも、ギザの三大ピラミッド(クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、メンカウラー王のピラミッド)は、世界の七不思議で唯一現存する建造物として有名です。
ギザの三大ピラミッド

三大ピラミッドと周辺の遺構の位置関係

➛クフ王のものとされるピラミッドは、三大ピラミッドの中でも最大で、高さ146.6m(現在の高さ138.8m)です。
クフ王のものとされるピラミッド

復原されたクフ王第一の船

➛カフラー王のものとされるピラミッドは、三大ピラミッドのうち中央に位置し、高さはおよそ136メートル(頂上部分が一部崩れているため、創建当時より低くなっている)です。
カフラー王のピラミッド

➛メンカウラー王のものとされるピラミッドは、三大ピラミッドの中ではもっとも小さく、高さおよそ65メートルです。
メンカウラー王のピラミッド(北側より)

スフィンクスは、エジプト神話やギリシア神話、メソポタミア神話などに登場する、ライオンの身体と人間の顔を持った神聖な存在あるいは怪物です。
スフィンクス

埋まっていた時代のスフィンクス(1838年)

➛ジェゼル王のピラミッドは、古代エジプト時代、第3王朝のジェセル王によってサッカラに建設されたピラミッドで、高さ62メートル、東西125メートル、南北109メートルという長方形の底面を持っています。
ジェセル王の階段ピラミッド

➛階段ピラミッドは単体ではなく、周辺の付属建造物とあわせてピラミッド複合体を形成し、北側に葬祭殿、東側に王宮、及びセド祭用の神殿、南側に「南墓」、西側に巨大な倉庫があります。
葬祭殿の正面

➛赤いピラミッドは、エジプトのダハシュールにある古代エジプト・古王国時代第4王朝のファラオでクフ王の父でもある、スネフェル王が建設したピラミッドです。
赤いピラミッド

➛屈折ピラミッドとは、エジプトのダハシュールにある古代エジプト・古王国時代第4王朝のファラオでクフ王の父でもあるスネフェル王のピラミッドです。
屈折ピラミッド

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