➛鞍馬寺は、京都盆地の北にあって、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置します。鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、大佛次郎の小説『鞍馬天狗』でも知られる新西国十九番札所です。
➛鞍馬寺
➛オススメ動画 鞍馬の火祭
➛京都 鞍馬山 牛若丸が修行した鞍馬寺から貴船神社へ山越え
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➛Wikiloc ツアー一覧(後順)
➛空から街並み拝見(Google Earth)
➛鞍馬山は山岳信仰、山伏による密教も盛んで、そのため山の精霊である天狗もまた鞍馬に住むと言われています。鞍馬に住む大天狗は僧正坊と呼ばれる最高位のものであり、また鞍馬山は天狗にとって最高位の山のひとつであるとされます。
➛➛鞍馬駅前の大天狗
➛鞍馬寺 仁王門
➛鞍馬山鋼索鉄道山門駅
➛多宝塔駅への石段

➛鞍馬山多宝塔
➛鞍馬山ケーブルより左側の登山ルートには鞍馬寺の鎮守社である由岐神社があり、毎年10月22日には例祭の蔵馬の火祭が催されます。

➛鞍馬の火祭

➛鞍馬の火祭
➛多宝塔・由岐神社の山道の先には、鞍馬寺本殿金堂や近接する霊宝殿の建物があります。
➛寺に伝わる『鞍馬蓋寺縁起』には、鑑真の高弟鑑禎(がんてい)が宝亀元年(770年)に草庵を結び、毘沙門天を安置したのが始まりとされています。
➛鞍馬寺 本殿金堂
➛鞍馬寺本殿前の阿吽の虎

➛鞍馬寺奥の院参道
➛本殿裏手にある霊宝殿は、1階は鞍馬山自然博物苑で、鞍馬山の動植物に関する展示があります。2階は寺宝展示室と与謝野鉄幹・与謝野晶子の遺品等を展示した与謝野記念室があります(鞍馬弘教を開宗した信楽香雲は与謝野門下の歌人でした)。
➛鞍馬寺 霊宝殿
➛鞍馬寺霊宝殿からは、山伝いに貴船神社に山道があり、東京から移築された与謝野晶子書斎の冬柏亭を見ることができます。
➛冬柏亭、与謝野晶子書斎
➛途中、牛若丸が東光坊から奥の院へ兵法の修行に通う途中、この清水を汲んで喉の渇きを潤したと伝えられている「息つぎの水」、奥州に下る牛若丸が名残を惜しんで背を比べたと言われる石「背比べ石」を経て、護法魔王尊影向の杉として信仰を集める「大杉権現社」を目にします。
➛大杉権現社
➛大杉権現社から僧正ガ谷不動堂に向かう山道には、義経公を遮那王尊として祀る「義経堂」があり、過ぎると、謡曲の鞍馬天狗が牛若丸と出会ったと言われる所「僧正ガ谷不動堂」にたどり着きます。
➛僧正ガ谷不動堂
➛木の根道
➛義経堂
➛奥の院魔王殿は、鞍馬寺本殿から西の貴船神社へ抜ける山道の途中、奇岩の上にある小堂で、650万年前に金星から地球に降り立ったという魔王尊を祀っています。現在の建物は1945年(昭和20年)の焼失後に再建された建物です。
➛奥の院魔王殿
➛貴船からの入り口は西門と呼ばれ、このルートはかつて牛若丸が天狗との修行で走った道とされています。山をひとつ越えることになるので鞍馬側から登るより大変で、成人男性でも50分ほどかかります。
➛貴船側からのアクセス
貴船神社(35) - 573m - 魔王殿(185) - 460m - 背比べ石(235) - 404m - 本殿金堂(160)
*括弧内の数字は仁王門の高さを基準とした標高差(単位m)
➛鞍馬寺西門
➛貴船神社参道

➛貴船神社

➛貴船神社 絵馬発祥の杜

➛貴船 川床
➛叡山鉄道 貴船口
➛Wikiloc ツアー 京都 叡山電鉄 鞍馬線(出町柳 貴船口 鞍馬)
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