2014年12月13日土曜日

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ 首都サラエボと世界遺産の二つの橋

Google Map
➛名所・史跡を投稿画像で紹介。
➛ボスニア・ヘルツェゴヴィナは事実上の内陸国で、アドリア海に面した海岸線が10km足らずで港はありません。国土の中央部をディナル・アルプス山脈が走り、2000m級の峰々が連なる山地の多い国で、北部をボスニア地方、南部をヘルツェゴヴィナ地方と呼び、これを合わせたものが国名となっています。
サラエボ芸術アカデミー
➛オススメ動画 「Sarajevo - Downtown」

ボスニア・ヘルツェゴビナ 首都サラエボの景観
joy555 trails
Wikiloc ツアー一覧(後順)
空から街並み拝見(Google Earth)

電車

➛首都、サラエボは、オーストリア・ハンガリー帝国の皇位継承者フランツ・フェルディナントとその妃ゾフィーが訪問中の1914年6月28日、セルビア人青年に射殺されたサラエボ事件と、1984年に開催されたサラエボオリンピックで世界に名前を記憶されています。
シティホール

大聖堂

カフェストリートから大聖堂

自由広場と正教会

モスク

Avaz タワー

Avaz タワーからのサラエボ夜景

国立博物館

ホリデイインホテル

➛ガジ・フスレヴ=ベグは、1521年、ボスニア州の2代目の知事に就任した人物で、町で最初の図書館、マドラサ、スーフィズムの学校、サハト・クラ時計塔などを建設しました。
ガジ・フスレヴ=ベグの墓

➛ガジ・フスレヴ=ベグ・モスクは、ガジ・フスレヴ=ベグによって1531年に建てられたモスクであり、美しいオスマン建築の建築物です。モスクを設計したのはミマール・スィナンであり、スィナンはヴィシェグラードのソコルル・メフメト・パシャ橋や、イスタンブルのスレイマニエ・モスクを設計した人物です。
ガジ・フスレヴ=ベグ・モスクの中庭

➛ガジ・フスレヴ=ベグ・バザールは、1542年から1543年にかけてガジ・フスレヴ=ベグによって建設された、屋根で覆われた市場です。設計に携わったのはラグーサの職人たちで、長さ109メートルにわたって、50を超える店舗が立ち並んでいます。
ガジ・フスレヴ=ベグ・バザール

噴水式水飲み場

国立図書館

➛Residence Rooms

➛正教大聖堂

➛聖アントニウス教会

➛スタジアム

➛ボスニア・ヘルツェゴビナにある二つの世界遺産は、モスタルにあるスタリ・モスト(古い橋)の周辺と、ヴィシェグラードのソコルル・メフメト・パシャ橋で、ともに橋を中心とする世界遺産です。
スタリ・モストの夜景

➛ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で破壊され、後に再建されたスタリ・モストは、中心部が湾曲した橋で、全幅4 m、全長30 m、川面からの高さは24 m です。この橋には、それを守る要塞化された塔が二つ備えられております。
スタリ・モスト

モスタルの町並み

モスタルの町並み

➛ソコルル・メフメト・パシャ橋は、全長は179.5 m で、11の石組みのアーチから成っており、これらのアーチは、20世紀の二度の世界大戦で壊滅的な被害を受けましたが、その後再建されました。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中のヴィシェグラードの虐殺では惨劇の舞台にもなりました。
ソコルル・メフメト・パシャ橋

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