➛Google Map
➛バングラデシュ(旧東パキスタン)は、南アジアにあるイスラム教徒主体の国で、首都のダッカおよびその周辺はきわめて人口密度が高く、現在、1300万人(2006年7月)とされる人口は、2015年には2100万人と、地球で4番目に人口の多い都市になると予測されています。
➛国会議事堂の夜景
➛オススメ動画 「Old Dhaka」
➛国会議事堂
➛自転車タクシーいわゆるリキシャがダッカ市民にとって、最も重要な交通手段ですが、渋滞を引き起こす原因であり、市内の多くの場所で使用が禁止されるようになりつつあります。
➛ダッカの通り
➛シャヒド・ミナールは、ダッカにある国定記念碑で、1952年に起こったベンガル言語運動の犠牲者を追悼する目的で建設されました。現在、シャヒド・ミナールはダッカに置いて文化的な活動の中心地となっていて、毎年、この記念碑で言語運動の慰霊祭が行われます。
➛シャヒド・ミナール
➛現在バングラデシュと呼ばれる地域には、古くから文明が発達しました。現在のバングラデシュはベンガル地方の東側にあたり、紀元前4世紀のマウリヤ朝から6世紀のグプタ朝まで数々の王朝の属領でした。8世紀の中葉にパーラ朝がなり、仏教王朝が繁栄しますが、18世紀末にイギリスの東インド会社により植民地化され、支配はインド全域に拡大していきます。
➛オールドモスク
➛インドの他地域同様、バングラデシュもインド独立運動に参加し、1947年には独立を達成しましたが、宗教上の問題から、ヒンドゥー教地域はインド、イスラム教地域はインドをはさんで東西に分かれたパキスタンとして分離独立することになります。第三次印パ戦争がインドの勝利で終わった結果、バングラデシュ独立戦争を経て1971年にバングラデシュの独立が確定しております。
➛モスク
➛上水道、下水道、屋上庭園、泉などの遺跡が発掘されたムガール宮殿の要塞は、1688に完成しました。
➛ラルバーグ・フォート
➛ムガール帝国時代の建物
➛バラ・カトラ宮殿
➛ムガール帝国時代の建物
➛フスアニ・ダラン
➛カーゾンホールは、ベンガル解放闘争当時、大学は若者や知識層の政治活動を支える中心的役割を果たした建物です。
➛カーゾンホール
➛アッサン・モンジール(1872年完成)は、ダッカ・ナワブ家の邸宅でしたが、現在は博物館として利用されています。
➛アッサン・モンジール
➛新年の祝いポヘラ・ボイシャク
➛バングラデシュにはユネスコ世界遺産として選ばれているものが2つあって、一つはロイヤルベンガルタイガーのいるマングローブ林のシュンドルボン、そしてもう一つがこのバゲルハットにあるサイト・ゴムブズ・モスクです。
➛サイト・ゴムブズ・モスク
➛15世紀にアリ・ハーン・ジャハーンがバゲルハットに都市を築き、彼が死んだ年にモスクが完成しました。Shait とはベンガル語で60の意味で、ドーム状の屋根が60あることからこの名前が付けられました。
➛サイト・ゴムブズ・モスク
➛少し離れた池、Thakur Dighi Pond のほとりにアリ・ハーン・ジャハーン廟があります。アリ・ハーン・ジャハーンはイスラム教の聖者として今でもこの廟を訪れるイスラム教徒に崇められています。真ん中にある石造りの棺桶のようなもはイスラム教の墓であり、どこの聖者廟もこのスタイルです。
➛アリカーンジャハーンの墓
➛アリカーンジャハーンの池
➛サイト・ゴムブズ・モスクの周辺には概ね同時期に建築された数々のモスクがあり、徒歩でゆっくり見て歩くことができます。どれも修復されていないので状態は良くないが、年月を経た煉瓦の色はなんとも味わい深いものです。
➛モスクの内部
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