2014年8月29日金曜日

ガーナ 首都アクラと世界遺産、近世の要塞群を追って

Google Map
➛西アフリカに位置するガーナの首都アクラ及び世界遺産の近世の要塞群を投稿画像で追ってみます。
ガーナは、西アフリカの国で首都はアクラです。コートジボワール、トーゴ、ブルキナファソに隣接し、大西洋に面しています。サハラ以南の国で、1957年に初めて現地人が中心となってイギリスから独立を達成しました。初代大統領エンクルマは、アフリカの統一運動を推進したことで有名です。
クワメ・エンクルマ記念公園

ガーナ 首都アクラと世界遺産、近世の要塞群を追って
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空から街並み拝見(Google Earth)

新 Google Map ガーナ アクラ 独立アーチ

➛ガーナは、かつてゴールドコーストと呼ばれた海岸を保有しており、ダイヤモンドや金を産出します。カカオ豆の産地としても有名で、2007年6月に油田が発見され、国際的に大きな注目を集めています。
独立アーチ

独立広場

クワメ・エンクルマ記念碑

➛日本との関係では、野口英世がガーナで黄熱病の研究中に死去していて、英世の故郷である福島県の福島県立医科大学が医師を派遣するなど関係も深いようです。また、第7代国際連合事務総長を1997年~2006年まで務めたコフィー・アッタ・アナン氏は、ガーナ共和国アシャンテ州クマシの出身です。
ホーリートリニティー大聖堂

アッシャー砦

郵便局

マーケット風景

ショッピングモール街

アクラ駅

オス城

➛1631年に建造されたアムステルダム要塞です。現在の名称は1665年にイギリス人からオランダ人が奪取した際に付けられたもので、ニューアムステルダムがニューヨークとなったことの意趣返しの要素がありました。
アムステルダム要塞

➛ガーナの沿岸部には、イギリスやオランダをはじめとする西洋諸国がかつて建造した、西洋式の要塞群が多く現存します。15世紀に建設された42の城や要塞は、人間が人間に対して行った非人間的な行為の証として今も保存されています。中でもケープコースト城は最も保存状態がよく、奴隷貿易の公立博物館となっています。
1630年に建造されたケープ・コースト城です。
ケープ・コースト城

ケープ・コースト城

ウェズリー教会

バンガロー

漁村

➛1482年に建造されたエルミナ城です。もとはポルトガル人が建造したものであり、ガーナ沿岸部の要塞群のなかで最古を誇ります。
エルミナ城

エルミナ城 男女奴隷入口

➛1555年に建造されたセント・ジャゴ要塞です。
セント・ジャゴ要塞

聖ピエトロ大聖堂

中央モスク

➛モレ国立公園は、サバンナと森林がいくつかの河川沿いに広がる総面積4,840k㎡の広大な国立公園で、90種以上の哺乳類と、300種以上の鳥類が生息しています。
モレ国立公園

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