2014年2月28日金曜日

トルコ イスタンブール歴史地域など、トルコの名所・史跡

Google Map
➛以前に作成したトルコの名所・史跡の投稿画像とマップを整理しています。(資料、wikipedia)
ユネスコの世界遺産(文化遺産)であるイスタンブール歴史地域に位置するアヤソフィアは、360年に建設、537年再建のキリスト教の大聖堂です。15 世紀からのオスマン帝国時代にはモスクに転用され、20 世紀に無宗教の博物館に変えられました。
アヤソフィア
➛オススメ動画 「Istanbul」

トルコ イスタンブル(トプカプ宮殿 アヤソフィア ガラタ塔)
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空から街並み拝見(Google Earth)

新 Google Map トルコ イスタンブル 地下宮殿

アヤソフィアの夜景

トプカプ宮殿は、15 世紀から19世紀までオスマン帝国の君主が居住した宮殿で、旧ビュザンティオン市のアクロポリスがあった旧市街の半島の先端の丘に位置します。かつては宮殿を取り囲む城壁の傍らにアヤソフィア・モスクがあり、この地区で帝国の政治と公的行事が執り行われていました。
トプカプ宮殿

イスタンブール考古学博物館

地下宮殿は、イスタンブルにある東ローマ帝国の大貯水槽で、現存する東ローマ帝国の貯水池としては最大のものです。この大会堂規模の大きさを持つ貯水池は、東ローマ帝国の皇帝ユスティニアヌスによって建設されたもので、かつてここには柱廊によって囲まれた中庭を有するフォルムのような空間があり、裁判や商業活動に利用されていました。
イエレバタン・サライ(地下宮殿)

スルタンアフメト・モスクは、イスタンブールを代表するモスクで、世界文化遺産であるイスタンブール歴史地域の歴史的建造物群のひとつです。オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造され、世界で最も美しいモスクと評されています。
スルタンアフメト・モスク

➛アト・メイダヌは、古代ローマ都市ビュザンティオンの競馬場の跡地です。3 世紀に建設され、東ローマ帝国時代には「パンとサーカス」を通じて皇帝とコンスタンティノポリスの市民が触れ合い、時に反乱の勃発地となる政治の場でありました。
アト・メイダヌ

グランドバザール

イスタンブール大学

➛スレイマニエ・モスクは、1557年完成で、オスマン建築(トルコ建築)の最高傑作のひとつと言われ、イスタンブルの旧市街にある7つの丘のひとつの頂上に位置します。大モスクの立ち並ぶイスタンブル旧市街の中でもひときわ大きく、丘の頂上よりやや北側の斜面に位置するため、旧市街北の金角湾方面から見て特に印象に残るモスクのひとつです。
スレイマニエ・モスク

スレイマニエ・モスクの北側庭園

➛ヴァレンス水道橋は、ローマ帝国時代の水道橋の遺構で、イスタンブル旧市街のおよそ中央部、ファーティフの丘とエミノニュの丘の間にかけられており、北西郊外の森にある水源から引かれた上水を旧市街東部のスルタンアフメト地区にある地下貯水池へと中継する役割を果たしました。
ヴァレンス水道橋

➛カーリエ博物館の建物自体は、東ローマ帝国の時代であった11 世紀に正教会修道院の付属教会堂として建設されたもので、14 世紀まで間欠的に増改築が繰り返されました。オスマン帝国の時代になるとモスクに改装され、名称もカーリエ・ジャーミーと改められましたが、トルコ共和国によってその美術的価値が認められ、無宗教の博物館となりました。
カーリエ博物館

金角湾の噴水

新市街のガラタ塔を望む

➛ガラタ塔は、新市街の小高い所に立つ塔で、新市街のランドマーク的な存在で、楼上の展望台からイスタンブール旧市街・新市街の街並みを一望できます。
ガラタ塔

➛ドルマバフチェ宮殿は、1843年に着工され1856年に完成し、以降、1922年に最後の皇帝メフメト6世が退去するまで、トプカプ宮殿にかわってオスマン帝国の王宮として利用されました。
ドルマバフチェ宮殿の近影

ドルマバフチェ宮殿の皇帝の門

➛ルメリ・ヒサルは、オスマン帝国のメフメト2世がコンスタンティノープル郊外(現在のイスタンブール)に造営した城塞です。
ルメリ・ヒサル

ルメリ・ヒサル博物館

➛シルケジ駅は、イスタンブルのヨーロッパ側にあるトルコ国鉄のターミナル駅です。オリエント急行の終着駅として完成したこの駅から西方に向け国際列車、国内列車、近郊列車が発着しています。
シルケジ駅

➛ハイダルパシャ駅は、イスタンブルのアナトリア側にあるカドゥキョイに近いハイダルパシャにあるトルコ国鉄のターミナル駅です。 オスマン帝国の終末期にバグダード鉄道やヒジャーズ鉄道の始発駅として完成したこの駅から東方あるいは東南方に向け国際列車、国内列車、近郊列車が発着しています。
ハイダルパシャ駅

ハイダルパシャ駅 アンカラ特急

19 世紀に作られたトラム(路面電車)はアジア側でもヨーロッパ側でも一旦廃止され、ヨーロッパ側の旧市街地、新市街地に最新鋭のトラムが走っています。
旧市街地のトラム

➛トロイの木馬は、ギリシア神話のトロイア戦争において、トロイ(トロイア、イリオス)を陥落させる決め手となった装置で、木でできており、中に人が隠れることができるようになっていました。
トロイの木馬

➛パムッカレの石灰棚の一番上にある遺跡で、ローマ帝国の温泉保養地として栄えました。
ヒエラポリス遺跡

パムッカレの温泉石灰棚

➛世界遺産に登録されているサフランボル旧市街には、多くの古い建築物が保存されています。
市街地

旧市場

➛アタテュルク廟とは、トルコ共和国の首都アンカラにある、初代大統領ケマル・アタテュルクの霊廟の事で、1938年のケマルの死と同時に、この丘に巨大な廟の建設が開始され、1953年9 月1日に完成しました。
アタテュルク廟

➛ごつごつとした溶岩が突起する地の上に建つこの城は、ガラテヤ人によって建築が始められ、ローマ帝国時代に完成されました。
アンカラ城塞

➛カッパドキアには「必見」の場所がたくさんあります。たとえば"妖精の煙突"と呼ばれる多様な奇岩、ギョレメ谷、ギョレメ国立公園、岩窟教会、カイマクル・デリンクユあるいはオズコナックの地下都市、ゼルヴェ谷、アヴァノスとその陶器、ウチヒサルの岩の要塞、ウフララ渓谷とソアンルなど。
熱気球から観たカッパドキアの奇観

オープンエア博物館

ギョルメの岩窟教会

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