➛Google Map
➛インドの山岳鉄道群とは、ユネスコの世界遺産登録物件のひとつです。1999年に「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」の名で登録された段階ではその名の通りダージリン・ヒマラヤ鉄道のみが対象とされていました。2005年にニルギリ山岳鉄道が登録対象に加えられた際に、現在の名称に変更され、その後、2008年にはカールカー=シムラー鉄道が拡大登録されました。
➛ダージリン・ヒマラヤ鉄道
➛オススメ動画 Mountain Railways of India Nilgiri Steam Railway
➛インド 世界遺産、ニルギリ山岳鉄道の3Dツアーを録画しました。
➛「空から街並み拝見」よりご覧できます。
➛インド 世界遺産、ニルギリ山岳鉄道
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➛Wikiloc ツアー一覧(後順)
➛空から街並み拝見(Google Earth)
➛2008年現在運行しているインドの山岳鉄道は、あとまだ1つマーテーラーン丘陵鉄道が存在し、インド政府はこれも拡大登録されることを目指しており、既に暫定リストには加えられています。
➛マーテーラーン丘陵鉄道
➛ニルギリ山岳鉄道は、タミル・ナードゥ州ニーラギリ県に敷設された鉄道で、インド最古の山岳鉄道のひとつです。2005年からはダージリン・ヒマラヤ鉄道とともに、世界遺産「インドの山岳鉄道群」を構成しています。
➛ニルギリ登山鉄道 蒸気機関車
➛ニルギリ山岳鉄道は、1845年に計画が持ち上がり最終的にはイギリスの手で敷設が行われ、1899年6月にマドラス鉄道会社の経営で一般向けのものとなった。
➛ニルギリ山岳鉄道
➛ニルギリ山岳鉄道は、メットゥパラヤムとウダカマンダラムを結んでおり、山岳部の駅は標高 2,200 m にあります。この鉄道はインドで稼動している最後の蒸気機関車鉄道のひとつです。
➛ニルギリ登山鉄道 ウダカマンダラム駅
➛ニルギリ登山鉄道 ラヴデイル駅
➛ニルギリ登山鉄道 ケッティ駅
➛ニルギリ登山鉄道 アラヴァンガドゥ駅
➛ニルギリ登山鉄道 ウェリントン駅
➛ニルギリ登山鉄道 ヒルグローヴ駅
➛ニルギリ登山鉄道 クーヌール駅
➛ニルギリ登山鉄道 タミル駅
➛ニルギリ山岳鉄道の走行区間は 45.88 km で208のカーブ、16のトンネル、250の橋が含まれている。メットゥパラヤムとウダカマンダラムの間にはクーヌール、ヒルグローヴ (Hillgrove) 、ウェリントン (Wellington) 、アラヴァンガドゥ (Aravangadu) 、ケッティ (Ketti) 、ラヴデイル (Lovedale) の各駅があります。
➛ニルギリ登山鉄道 メットゥパラヤム駅へ
➛ニルギリ登山鉄道 メットゥパラヤム駅
➛カールカー=シムラー鉄道は、インド北部・ハリヤーナー州のカールカーから、避暑地として知られるシムラーまでを結ぶ登山鉄道です。
➛カールカー=シムラー鉄道 シムラー駅と町並み
➛1903年、当時のイギリス領インド帝国において夏の首都だったシムラーの交通の便のために開設されました。
➛カールカー=シムラー鉄道
➛区間は総延長 96 km 、両端の駅の標高差は 1,420 mあります(カールカーは 656 m、シムラーは 2,076 m)。途中には険しい地形を反映して103ヶ所のトンネルと864ヶ所の橋があり、軌間は 762 mm のナロー・ゲージ(狭軌)で、いわゆる「トイ・トレイン」です。
➛カールカー=シムラー鉄道
➛カールカー=シムラー鉄道 トイ・トレイン
➛カールカー=シムラー鉄道 カルカ駅
➛新 Google Map インド マーテーラーン丘陵鉄道 ネーラル駅構内
➛マテラン登山鉄道は、インド西海岸の都市ムンバイ郊外のインド国鉄広軌線ネーラル駅から保養地マテランを結ぶ観光鉄道です。
➛マーテーラーン丘陵鉄道 ネーラル駅
➛マテランは、イギリスによるインド植民地統治時代の1850年代に、ムンバイ(当時はボンベイ)在住のイギリス人らの避暑地として開発されました。マテラン登山鉄道は、山麓の広軌線最寄駅ネーラルとこのマテランを結ぶ交通手段として建設され、1907年3月に開通しています。
➛マーテーラーン丘陵鉄道 ネーラル駅
➛路線延長19.36kmで、起終点間に約750mの標高差があり、急峻な丘陵を登るため610mm軌間を採用し、車体の規格も小さく、日本で言うところの軽便鉄道に相当します。最急勾配は50‰、最小曲線半径は14mです。
➛マーテーラーン丘陵鉄道 マテラン駅
➛マーテーラーン丘陵鉄道 マテラン駅
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