➛Google Map
➛モンサンミシェルは、ブルターニュ半島とコタンタン半島との間にあるサンマロ湾に浮かぶ小島に築かれた修道院です。現在は小島まで埋め立てられ道ができていますが、かつては干潮時のみ現れる道でしかアクセスできませんでした。
「モンサンミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産に登録されている。
➛モンサンミシェル
➛モン-サン-ミシェルは古くはケルト人から墓の山と呼ばれ、信仰の対象となっていた山に、708年、ノルマンディーの司教オベールが夢の中で大天使ミカエルのお告げを受けたことによって、礼拝堂を作ったのが始まりであす。
➛1900年当時の満潮時の様子
➛その後、数世紀に渡って増改築が繰り返され11世紀にはロマネスク様式の大聖堂と修道院、13世紀にはゴシック様式の回廊と食堂が作られていき、次第に巡礼地として栄えていくようになると、山の麓に向かって集落が出来ていきます。
➛陸地化が進んだ様子
➛モンサンミッシェルはその建設に500年以上かかり、1521年に完成。
➛サン・マロ湾に浮かぶモンサンミッシェル
➛百年戦争の期間は島全体が英仏海峡に浮かぶ要塞の役目をしていました。モンサンミッシェルの入り口には今もイギリス軍が捨てていった大砲とその弾が残っています。
➛修道院内部
➛修道院内部
➛18世紀末のフランス革命時に修道院は廃止され1863年まで国の監獄として使用され、その後荒廃していたが、ヴィクトル・ユゴーの紹介がナポレオン3世を動かし、1865年に再び修道院として復元され、ミサが行われるようになりました。
➛モンサンミッシェル
➛モンサンミッシェル
➛モンサンミシェルにある家々
➛モンサンミシェルの狭い路地裏
➛モンサンミシェルの狭い路地裏
➛モンサンミシェルの夜景
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