➛Google Map
➛古くは京都が日本の政治・文化の中心であったことから、多くの名所・史跡が存在する中で、馴染みのある左京区の史跡を、白沙村荘を起点として銀閣寺、哲学の道、永観堂、南禅寺、平安神宮などを周遊、真如堂を経て吉田神社に辿り着くルートを訪ねます。
➛京都 京都市(銀閣寺 南禅寺 平安神宮 光明寺 吉田神社)を巡る
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➛Wikiloc ツアー一覧(後順)
➛空から街並み拝見(Google Earth)
26-京都 京都市(左京区 東山区周辺)を周遊
➛白沙村荘(はくさそんそう)は、日本画家の橋本関雪が1916年(大正5年)から住んだ邸宅で、建物や庭園の設計は関雪自身によるものです。
➛白沙村荘・橋本関雪記念館
➛敷地内の建物は書斎、居間、客間、中庭などを内包する大きな主家と、屏風の制作を行っていた存古楼(ぞんころう)と呼ばれる画室を中心として構成され、庭園の南部分には憩寂庵(けいじゃくあん)、倚翠亭(いすいてい)、如舫亭(にょほうてい)と呼ばれる茶室群が存在しています。
➛存古楼内観
➛白沙村荘から東に徒歩数分に「京の三閣」の一つ、銀閣寺が位置します。
➛途中の三叉路
➛チョット立ち寄り・・・
➛銀閣寺は金閣寺とともに相国寺の山外塔頭のひとつで、正式には慈照寺といい、山号を東山(トウザン)といいます。
➛銀閣寺
➛京都を代表する楼閣建築物の一つで、歴史的には金閣寺を造営した足利義満の孫である足利義政が造営した東山山荘を彼の死後、菩提を弔うために慈照寺という寺に改めたものです。
➛銀閣寺庭園
➛法然院は、鄙びた趣きをもつ、茅葺で数奇屋造りの山門と、内藤湖南、河上肇、谷崎潤一郎、九鬼周造などの著名な学者や文人の墓が数多く存在し、哲学の道近くという立地も関係して、春秋の観光シーズンには、大勢の参拝者があります。
➛法然院
➛安楽寺は、1207年(建永2)におこった建永の法難のきっかけとなった法然の念仏道場「鹿ヶ谷草庵」の後身の寺であり、寺宝として安楽房遵西・住蓮坊と後鳥羽上皇の女官であった松虫・鈴虫関連のものが残されています。
➛安楽寺
➛霊鑑寺(特別公開時のみ拝観可能)は、承応3年(1654)建立された尼門跡寺院、石組みを巧みに配し山麓斜面に広がる庭園は見事です。
➛霊鑑寺
➛哲学の道は、日本の道100選にも選ばれている散歩道で、哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことからこの名がついたと言われます。
➛哲学の道
➛光雲寺
➛熊野若王子神社は、後白河上皇が紀州熊野権現を勧請して創祀した永観堂の守護神としての神社で、京都三熊野のひとつです。
➛熊野若王子神社
➛永観堂禅林寺は、浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院で、一般には通称の永観堂(えいかんどう)の名で知られています。紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれます。
➛永観堂禅林寺総門
➛永観堂の多宝塔
➛水路閣(南禅寺周辺)
➛南禅寺は、京都市左京区南禅寺福地町にある、臨済宗南禅寺派大本山の寺院で、山号は瑞龍山です。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は亀山法皇、開山(初代住職)は無関普門(大明国師)。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもちます。
➛南禅寺三門
➛南禅寺法堂
➛金地院は南禅寺の塔頭のひとつで、勅使門の手前右側に位置します。
➛金地院(東照宮拝殿)
➛琵琶湖疏水記念館には、全長5メートルの克明な墨書である京都-大津間の通水路目論見実測図や難工事を描いた絵画、建設関係文書などを展示、蹴上インクラインの模型もあり、琵琶湖疏水の歴史が分かります。
➛琵琶湖疏水記念館
➛無鄰菴は、山縣有朋の別邸で七代目小川治兵衛の作庭です。「無鄰菴」と名付けられた山縣邸は三つあって、最初の無鄰菴は山縣の郷里、長州・下関の草庵であり、第二の無鄰菴は、京都の木屋町二条に購入した別邸、そして第三の無鄰菴が京都・南禅寺参道前に造営した当別邸です。
➛無鄰菴の母屋
➛無鄰菴の庭園
➛京都市動物園
➛京都市美術館
➛京都国立近代美術館
➛みやこめっせ京都市勧業館
➛京都市美術館別館
➛現在の平安神宮は、神社本庁(伊勢神宮)の別表神社(神社本庁が包括している一部の神社)です。1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元が計画、平安遷都を行った天皇であった第50代桓武天皇を祀る神社として創祀され、皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)に、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられました。
➛平安神宮大極殿
➛神苑は明治から昭和にかけての名造園家である7代目・小川治兵衛(植治)が20年以上かけて造った名園で、国の名勝に指定されています。
➛平安神宮神苑の泰平閣
➛武道センター
➛金戒光明寺
➛真正極楽寺(通称・真如堂)は、永観2年(984年)、比叡山の僧である戒算が比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子(一条天皇生母)の離宮に安置したのが始まりで、不断念仏の道場として念仏行者や庶民、特に女性の信仰を得てきました。
➛真如堂
➛吉田山にある吉田神社は、二十二社(下八社)の一社で旧社格は官幣中社、現在は神社本庁の別表神社です。貞観元年(859年)、藤原山蔭が一門の氏神として奈良の春日大社四座の神を勧請したのに始まり、後に、平安京における藤原氏全体の氏神として崇敬を受けるようになりました。
➛吉田神社斎場所大元宮
➛吉田神社
➛吉田山緑地
➛京都大学北部キャンパス内にある後二条天皇北白河陵は、鎌倉時代の第九十四代・後二条天皇の陵墓です。京都大学に囲まれた街中の陵墓なので敷地面積は実際より狭く感じられますが、北白川にある数少ない史跡の一つです。
➛後二条天皇北白河陵
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