2011年12月16日金曜日

奈良 1400年の伝統を誇る、法隆寺の景観

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➛法隆寺は聖徳太子が建立された寺院として、1400年に及ぶ輝かしい伝統を今に誇ります。飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として、その創建の由来は、「金堂」の東の間に安置されているの縁起文(747)によって知ることができます。
法隆寺 西院伽藍
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➛現在、法隆寺は塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられています。広さ約18万7千平方メートルの境内には、飛鳥時代をはじめとする各時代の粋を集めた建築物が軒をつらね、たくさんの宝物類が伝来しています。
法隆寺 南大門

➛回廊は東側の鐘楼、中央の大講堂、西側の経蔵につながり、西院伽藍を形造っています。
法隆寺 回廊

➛法隆寺のご本尊を安置する聖なる殿堂が金堂です。威風堂々としたこの建物の中には、諸像が安置され、天井には、天人と鳳凰が飛び交う西域色豊かな天蓋が吊されています。
法隆寺 金堂

➛塔はストゥーパともいわれ、釈尊の遺骨を奉安するためのものであり、仏教寺院において最も重要な建物とされています。高さは約31.5メートル(基壇上より)で、わが国最古の五重塔として知られています。
法隆寺 五重塔

➛三経院は、聖徳太子が勝鬘経・維摩経・法華経の三つの経典を注釈されたこと(三経義疏)にちなんで、西室の南端部を改造して建てられました。
法隆寺 三経院

➛鎌倉時代に聖徳太子信仰の高揚にともなって、聖徳太子の尊像(平安末期)を安置するために、東室の南端部を改造したのがこの聖霊院です。
法隆寺 聖霊院

➛「中ノ門」ともよばれるこの門は、西院と東院の間に建っています。かつては鏡池の東側に南向きに建っていたようですが、平安時代ごろに現在の場所に移されたといわれています。
➛法隆寺_東大門

➛聖徳太子が住まわれた斑鳩宮跡に、行信僧都という高僧が、聖徳太子の遺徳を偲んで天平11年(739)に建てた伽藍を上宮王院(東院伽藍)といいます。その中心となる建物がこの夢殿です。
法隆寺 夢殿

➛中宮寺は、現在は法隆寺東院に隣接していますが、創建当初は400メートルほど東にありました。現在地に移転したのは中宮寺が門跡寺院となった16世紀末頃のことと推定されます。「聖徳太子建立七寺」の一とされますが、確証はありません。
中宮寺
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